ドラマの話。第1弾。野島伸司
studio753では作業が終わる時にたまにスタッフお姫様がとっても優しい声で「コーヒー飲んでくださーい。」と言う日があります。ぶーこがいつもコップを洗った後に(笑)。それ以来、ぶーこを見るとスタッフお姫様が声をかけてくれるようになりました。スタッフお姫様。ス・テ・キよ(笑)。
2度目のこんにちは。皆様はいかがお過ごしでしょうか?東京に雪が降り雪国生まれのくせに道が凍っていると歩けなくなるぶーこです(笑)。
今日はドラマの話をしようと思います。まぁでもおすすめではないんですよ。単にぶーこが見たドラマだよって話なだけで、何のひねりも面白みもないやつです(笑)。最近アニメをドラマってのがたびたび見かけるようにり「そういえば昔何のドラマ見てたっけなー。」って思ったのが始まり。ちなみにぶーこはアニメをドラマにされるのはとっても嫌です。こう何か夢が壊れるもんで。アニメはアニメのままでいて欲しいってのが本音です。まぁーうん。ねっ(笑)。
ぶーこが青春を謳歌してたであろう時代。ぶーこは豊川悦司さんと野島伸司さんが好きでした。特にトヨエツは大好き過ぎてドラマを何度も見たものです。特に好きなのは「NIGHT HEAD」(最近アニメになりましたが)。そこからトヨエツファンが始まった気がします。内容は割愛。気になったら見てくださいな。面白いといえば面白い。ただぶーこ目線ですけど。そのトヨエツ様(笑)が何と野島伸司さんの作品に出るって。ぶーこはドキドキしました。どんな役なのかって(笑)。「この世の果て」ドラマのタイトルです。ぶーこが知っている野島作品って暗い。そして救いがあるのかないのか。見方によってはHappy ENDなんですけど…。そしてそんな暗い(笑)野島伸司さんの作品に出るって。どんな闇ありな人物なんだってドキドキしました。感想は「かっこいいー。」のひと言(笑)。
役者さんだなって思いました。始めの方は本当に嫌な奴なんですよ。もうこうぐにゃってつぶしたいくらいに(笑)。でも話を進めるとそれ以上にクズな男が出てくる。最終回はかっこよすぎて口が塞がらなかったわ(笑)。軽く天国を見ました(笑)。役者さんって凄いですよね。その役に入ってしまうのだから。そしてそれを見ている人に「そうだ」と強く思わせられる役者さんほどとても才能のある方なのだろうと思います。ぶーこの中では役者さんはトヨエツさんがそんな感じでした。青春を謳歌したであろう時代のぶーこはですが…(笑)今は居ないですね。強烈に引き込まれる役者さんは。
そしてその頃のドラマは面白いモノが多かった気がします。何を見ても楽しい、悲しい、嬉しいとこう気持ちが沢山揺さぶられるモノが多かったです。まぁーその中でぶーこは野島伸司さんの作品に気持ちが向きました。もともと暗いぶーこなんでこうダークな世界は好きです。野島作品は心に訴えかけるモノが多いと思います。禁断とか社会問題とか救いようのない人間の悪意とかそんなモノが多いです。でも嫌な世界なんだけど惹かれるんですよ。まぁ作っている人が上手いのだと思います。ぶーこが気になるモノの基準は「心をめいいっぱい振り回されたか」です。その基準で言えば野島作品は振り切るくらい心があっちこっち行きました(笑)。
今のドラマは見ていないので全く分かりませんが、そんな振り切るくらいの作品にまた出会いたいものです。アニメばっかり見てるもので(笑)。ちなみに今のぶーこはドラマよりアニメ。まぁー自分に合うドラマがなかったのもありますが、昔ほど心が揺さぶられるモノもない。まぁ時代ですね。昔は多少むちゃくちゃでもやり切っていたのが今は苦情が凄いのと思い切りがなくなり、何かあればあのドラマでやったからだと(アニメにもありますが)言って世界を狭めていく。そうしていくうちにおとなしい、子供からお年寄りまで同じ感想しか出てこないつまらないモノが多くなる。ぶーこにとって今はそんなドラマが多いので気持ちが向かないのかなって思います。まぁー全部ぶーこが思っている事。今のドラマでも楽しいって人は沢山いると思います。
で、おすすめはしませんが、気になりましたらどうぞ野島ワールドへ(笑)。ぶーこが「心がめいいっぱい振り回された」作品を何個か書いておきます。
「この世の果て」、「101回目のプロポーズ」、「愛という名のもとに」、「高校教師」、「ひとつ屋根の下」、「人間失格」、「未成年」、「聖者の行進」、「リップスティック」くらいかな?まぁー暗いだけではない作品もあるのでどうぞ参考までに(笑)。
2度目もぶーこの趣味満載の記事になりましたねー(笑)。まぁまた機会がありましたらこの趣味だらけの記事を書きたいと思います。寒い毎日風邪などひきませんようにお過ごしください。ではまたね。バイバーイ。